9/02/2026

記録的少雨と高温の8月

8月の少雨 歴代6位に

気温も高温トップ10入り 




 9月に入って早速雨が降りました。1日朝に天気予報を確認した時は雨のマークはありませんでしたが、外に出ていて、雲が広がって陽射しが遮られたと思ったら、しばらくして雨が降り出しました。

 雨は午前と午後に降り、気象庁のデータを見ると雨量は計4ミリとありました。4ミリも降ったのは久しぶりです。

 上の写真は午前中の雨の直後の志手ポンカンです。果実から水滴が垂れています。8月の少雨で葉っぱの緑は失われ、もう枯れてしまうのではないかと心配になる木も見受けられます。ようやくの雨ですが、残念ながら今日の雨量ぐらいでは復活とはいかないようです。


 天気予報を見ると、これからしばらく雨の降る日が続くようです。恵みの雨となって志手ポンカンが再生できればいいと思います。

 さて、このブログ「大分『志手』散歩」では前回「志手ぶらぶら路上観察記⑪乾く土」(2026年8月19日公開)とのタイトルで8月の少雨について書きました。

高温少雨で記録続出 2026年8月


 大分ではその後雨は降ったでしょうか。今回は結果の報告です。気象庁のウェブサイトに大分地方の8月のデータが出ています。


 8月の月間雨量は8.
5ミリでした。一番降ったのが8月13日の4.0ミリ。9月1日の4ミリは半月ぶりの❝まとまった雨❞となります。

 今年(2026年)8月の雨量は過去の8月と比べてどうなのでしょうか。これまでの観測記録を基にした大分の8月のトップ10ランキングも気象庁のウェブサイトにありました。


 それが上の表です。月間降水量8.5ミリは統計がある1887(明治20)年以降では6番目に少ない年になりました。

 ちなみに4番目は1903(明治36)年の8.3ミリ、5番目が1912(大正元年)の8.4ミリとなっています。

 月間降水量はこの両年とほとんど同じで、今年の8月は140年近い観測の歴史の中でも指折りの少雨だったといえます。

 ところで、このブログの筆者は雨のことばかり気にしていたのですが、歴代の観測記録を見ると、今年の8月の暑さもなかなかのものでした。

最低気温が観測史上初の29℃台に


  まずは最低気温は歴代1位と2位の記録が出ています。


 8月3日の29.
3℃は観測史上最高で、大分市で最低気温が初めて29℃台を記録しました。翌8月4日が観測史上2位の28.7℃でした。

 気温がなかなか下がらないので一日中暑さが続きました。

 記録を見ても今年8月の月平均気温は29.8℃で、2024(令和6)年8月の29.9℃に続く歴代2位になりました。

 2025(令和7)年の月平均気温は28.9℃で歴代9位。つまり24年、25年、今年と3年連続で記録に残る暑さだったということになります。

 このデータをみるだけでげんなりしてきます。

 ちなみに最高気温は8月4日の37.3℃。これも大分市の歴代記録のトップ10に入るのですが、今年は各地で40℃以上の「酷暑日」が記録され、37℃、38℃ではあまり驚かなくなりました。

 夏の暑さはどこまでヒートアップするのでしょうか。大分市でも「酷暑日」になる日が出てくるのでしょうか。

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